平成23年第3回定例市議会 決算特別委員会にて質疑を行いました。

この日は、北海道朝鮮初中高級学校に対する補助金支出について問いました。
以下に、質疑と答弁をまとめました。

☆北海道朝鮮初中高級学校に対する補助金支出について 

【質疑1】
支出目的について

【答弁1】
・札幌市としては、民族・国籍を問わず、札幌で暮らす未来を担うこどもたちの健やかな成長を願うとともに、日朝両国民の相互理解を深め、友好親善に寄与する人材を育成するという
観点から、教材費の一部について補助を行っている。
・朝鮮学校は、「朝日両国民の親善に寄与しうる人材を育成すること」との理念に沿って
多くの「地域交流事業」を行っており、平成23年6月に開催された「アンニョンフェスタ」では、
3000人近くの市民が集まり交流が行われている。

【質疑2】
支出の審査について

【答弁2】
・実績報告書及び収支決算書の審査をするほか、
平成23年度からは、補助対象経費に関する領収書の提出を求めるなど、
今後もより厳格な審査を行っていく。
・具体的な地域交流事業についても、内容把握を併せて行っていきたい。

【質疑3】
補助金交付対象となる学校か否か
※朝鮮学校使用の教科書は、拉致問題や大韓航空機爆破事件等に関する記述が問題とされています。

【答弁3】
・監督権限のある北海道が、学校を訪問の上、授業内容を確認する予定
※参考:北朝鮮による拉致被害者問題についての札幌市長認識
(平成23年第1回定例市議会代表質問での市長答弁の概要)
・拉致問題は、人道的にも法的にも許されざる行為であり、
ご遺族の心情を考えると、一日も早い解決を心から願っている。
・拉致問題の解決に向けて、市内在住の被害者のご家族に対する支援はもとより、
政府に対して独自に早期解決に向けた要望を強く行ってきた。
また、市民の皆様に広くこの問題を知っていただき、国全体でこの問題に取り組んでいくため
市有施設でのポスターの掲示やリーフレットの配布などの活動を行ってきた。
・今後も札幌市として、できるかぎりの取組を進めていきたい。